結局、金額はどのくらいになるの?

MARKET PRICE

任せる会社によって金額は大きく変わる

一般的に外壁塗装でかかるお金についてですが、最近になって「中間マージン」という言葉をよく耳にしますよね。
いわゆる、中間に入った会社のマージン(利益)のことを指すのですが、下記にグラフを使ってご説明します。

① 訪問販売会社

飛び込みで営業マンが訪問し、その場で不安にさせるようなことを話したり、今やればお得ですなどの謳い文句で、法外な金額を提示することもあります。
また、工事については結局塗装工事会社が請け負うことになるため、営業会社と営業マンの利益が下請け塗装会社の金額に上乗せされるということになり、最終的に費用が高くなる傾向にあります。

② ハウスメーカー

各メーカーには専属の下請け会社がついています。その会社が職人部隊を持っている場合もありますが、多くはさらにその下に会社を挟んでいることがほとんどです。基本的にはハウスメーカーは、工事のすべてを専属会社に任せていることが多いため、専属会社をグループ会社のような位置付けで、その会社の人員が毎回現場を取りまとめています。そのため、専属会社とその下請け塗装会社たちの利益に加え、ハウスメーカーの利益を載せる形になるため、やはり費用が高くなる傾向にあります。

③ リフォーム会社

①や②と同様にリフォーム会社の利益が載るため、全体のお見積り金額がその分高くなっています。また、リフォーム会社は基本的に手を動かすことがありませんので、お見積り時と完了時にしか顔を出さないという傾向にあります。これはつまり、外注会社に任せっきりということになります

④ 一般的な塗装店

弊社とほぼ金額に差分はないのですが、職人が自社職人ではなく、外注職人となります。これは工事と請負う会社が違うため、それぞれの利益が入っているという形になりますが、金額は安めの傾向にあります。自社職人に比べて外注職人の場合だと、問題を対応するのにさらに費用がかかったり、対応速度が遅いなど融通が利かないことが多くあり、請負会社に対応能力がないと問題を放置してしまったり、無責任な状態を作り出してしまうケースもあります。

⑤ 幸和(こうわ)

弊社は工事部隊が自社職人ですので外注に出すことがありません。そのため、弊社の利益は弊社の分だけになりますので、金額は安くできる傾向にあります。また自社職人は社員ですので、工事に何か問題があった場合などの対応が、会社全体で行われるためスムーズです。


このように、中間に入る業者が少ないほど各社の利益分を削ることができるため、金額を安く抑えられるということになります。
もちろん金額だけで業者を選ばず、ご自身のお好みで決められた方が良いと思います。

相見積もり(競合)になった場合、各会社の金額はどうなるか

上記でご説明した通り、結局のところ塗装工事会社が工事を行うことは変わらず、依頼した会社によっては中間に入る業者の利益分だけ費用がかさむということが分かりました。では、少し視点を変えてみて、複数の業者に見積依頼をかけた場合にどうなるのかということを考えてみます。各会社とも案件を取りたいので、ライバルがいると分かった途端、金額を同じような金額に合わせて出してきます。しかし、上記のような差があるはずなのに、どうやって金額を同じにするのかということです。それについて、下記にまとめてみました。

同様に見ていくと、右側にいくほど塗装工事費用が高くなっていくのがわかります。これは、各利益分をなくすわけにはいかないので、利益は確保しながらどう安くするか?を考えた場合、工事を安く済ませる以外に手立てがないのです。そうなると、どう安く工事をするかを考えていき、最初に各社が考えるのは人件費を削ることです。海外から来た人材を安く手配して工事を行ったり、まだ経験の浅い人材を多く入れて済ませるといったところです。それくらいならまだいいかも知れませんが、本来3回塗らないといけない塗料を2回で済ませてしまったり、前の現場で使っていた塗料を使いまわしたり、指定していた塗料と違う塗料を使ってごまかすなど、悪徳業者が絶えないということも多々あります。中間に入る会社がない分、弊社の施工は工事費用を一番かけられるというのもメリットなのです。

相見積もり(競合)になった場合、各会社の金額はどうなるか

一般的な戸建て住宅の外壁塗装の費用についてですが、おおよそ80万円~120万円程度が相場価格となります。家の状態や平米数、塗料の単価によっても金額は異なります。お客様のご要望とご予算、そしてその家に必要なことの3点を守り、ご予算に見合った金額をご提示いたしております。

塗装会社の自社職人による工事が一番良い

上記2つのご説明をさせていただきましたが、依頼される会社によって金額が大きく変わるか、もしくは工事費用を知らないところで大幅に削られているという現実があります。しかしながら、工事案件を取りたいと思う気持ちが各社にはあり、そのときに採算度外視で見積りを出してくる業者もあったりしますので、確実に上記のような構図になるわけではありませんので、ご了承ください。その点、塗装工事会社に直接依頼した場合は、工事費用も適正にかけることができるため、結果的に会社にもお客様にとっても有利です。その上、上記でもご説明しておりますように、弊社は自社職人で施工しているため、工事を会社全体で責任を持って取り組んでいることが強みです。
工事の進み具合が思わしくない場合は、営業担当ですら現場を手伝うこともあるくらいです。ご注意いただきたいのは、高いからダメ、安いから良いということではありません。形はどうであれ、外壁塗装工事に向き合って経験を積んできた各社の強みというものもあるはずですし、最終的に業者を選定するのはお客様ご自身です。
また、家の状態は1日や2日で変わってしまうことは基本的にはありません。決して安い工事ではありませんので、契約を急かすような業者に惑わされず、じっくりご検討されることを強くお勧めいたします。